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会計ソフトーその1の2

2016年1月18日
日記

 前回、「会計ソフト-その1」にて次回はデメリットをと書きましたが、少し脱線して「Suica」や「PASMO」など交通系カードの管理方法に触れたいと思います。

 既にご存じの通り、「Suica」や「PASMO」はカード又は携帯電話をかざすだけで電車等交通手段を利用することが出来るため、ほとんどの人が利用していると思います。消費税が8%に上がる際に、同一区間での利用料金が異なる状況が「Suica」や「PASMO」の利用をより促進させたかもしれません。また、キヨスクや飲食店でも利用できる利便性も特筆すべきでしょう。便利な世の中になりましたね。

 ところで、税務調査においては、この「Suica」や「PASMO」は少しやっかいです。今まではチャージしたタイミングで「旅費交通費」で処理していたとしても大目にみてくれていました。しかしながら、飲食店等交通手段以外での利用(特にプライベートとしての利用)が散見されるようになり、税務調査でも無視できない論点になりつつあります。

 そんなときに「Suica」や「PASMO」の履歴を、となるのですが、これが券売機にわざわざ出向き印字してこないといけない、という状況が大多数かと思います。そこで今回紹介するのは、「非接触ICカードリーダー PaSoRi」です。

pasori

特にSONYさんとつながりがあるわけではないので、リンクは貼りませんが、この商品は「Suica」や「PASMO」などの履歴が確認出来ます。さらにCSVファイルでデータをダウンロードすることも出来るのです。ということは、これをうまく利用すれば会計ソフトに一つ一つ仕訳登録する必要はなくなるのでは?

その可否や方法等については、次回以降お話いたします。

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