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平成28年税制改正大綱その2

2015年12月31日
日記

税制改正大綱解説の第2弾は、国税のクレジットカード納付制度です。税制改正のニュースではあまり話題になっていないかもしれません。このブログでは少しマイナーな話も入れていきたいので、この改正を取り上げました。

皆さんはクレジットカード使ってますか?使っていない方のほうが少ないですよね。因みに我が父は「クレジットカードは危ない」といって使っていません。危ない、は自分が使いすぎてしまうという意味もあるようですが、珍しい昭和の親父です。

話が脱線しましたが、「最強のクレジットカードは?」のような特集や雑誌もある中で、今まで国税の納付にクレジットカードは使えませんでした。現制度でもダイレクト納付のように一部口座から引き落としは出来ますが、納付でクレジットカードのポイントが付いたり、実際に口座から引き落とされる時間が延びたり出来ればいいかもしれませんね。

ただし、手続きの手数料が発生しそうですし、受取ったポイント分も適正に処理しなければいけないでしょう。納税額の上限も決められそうな気がします。現在、固定資産税などの支払いは1枚の納付書で30万までであれば、コンビニでも納付が可能なので、そこらへんが目安かな、と思います。詳細が決まりましたら、またお知らせします。

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