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「スマートスピーカー」や「iphone」と比べると・・・

2017年9月14日
日記

　毎年この時期になると新しいiphoneの発表があり、どのような新機能が用意されてくるのか楽しみにしていました。
ただ、今年に関してはiphoneの発表の前に、グーグルから「グーグル・ホーム」を日本で10月に発売する予定とのニュースも流れ、個人的にはこちらへの期待が大きいです。わざわざこのタイミングに発表というのも含めですが。

　「グーグル・ホーム」はいわゆる「スマートスピーカー」と呼ばれているもので、音声でさまざまな機器を操作できるスピーカーです。自宅にある様々な家電周辺機器と連携するほか、ネット情報を音声で検索・反応してくれたりします。

　人工知能を搭載し「AIスピーカー」との呼ばれ方が定着していくのかもしれません。日本語の特殊性から、まだまだ日本国内での普及には時間がかかると思いますが、この数年でどんどん普及していくと思います。競合他社もこの分野には当然注目していて、アマゾンやアップル、マイクロソフト社はもちろん、日本企業もソニー、シャープ、パナソニック社などが参入(予定)しているようです。そういえばシャープ社が「ココロボ」というロボット掃除機にAI機能搭載という目の付け所がかなり先なものを2012年に発売するにあたり、ホームユーステストで試用したことを思い出します。

　我が家では、以前「ラズベリーパイ」の記事で紹介したように一部家電との連携はSiriとしていますが、このIOT時代をきちんとフォローできるようにしないと、と勝手に思う次第です(単に新しもの好きなだけではありません)。いずれにせよ、税務ソフト等の進化とは比べ物にならないわけですが、と少し毒づきつつ、あまり深入りせず今後の開発に期待します。

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