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WWDC 2016

2016年6月22日
日記

　少し更新が遅くなってしまいましたが、先日発表されたApple社の「WWDC 2016」について気になった点をピックアップしたいと思います。
　そもそも「WWDC 2016」って？という話ですが、毎年Apple社がさまざまな新製品や新サービス、新OSを発表する開発者向けイベントです。ここで発表された内容が秋口にバージョンアップされて、我々が利用できるようになります。

　まず、発表されたのは「ios 10」です。そう、言わずと知れたiPhoneやiPadなどのosです。今回のios 10で「Siriがデベロッパー向けに開放」されることになりました。つまりSiriからサードパーティアプリを開いたり、操作したりができるようになるってことです。Siriの認識率は結構高いので期待してしまいますが、日本語対応等はサードパーティアプリ次第なのでしょうか。外出先から「Hey,Siri　家の冷房をonにして」とか言ってみたいです。まあ、今でも専用アプリから出来るんですが。。。

　また、電話アプリも強化される見込みです。Siriが留守番電話の内容を自動でテキストに変換してくれる、とのこと。音声を聞かなくても内容を確認できるのはいいですね。

　それ以外でも「写真」、「ミュージック」、「マップ」など新機能が予定されているようです。秋以降のリリースが楽しみですね。次回は、Macの発表内容をさらっとだけ更新する予定です(あまりMacユーザーの方は少ないかもしれませんが)。

Tag : iPhone